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地球へ…の事 原作風デザイン〜な、らくがき2 [地球へ…雑談と落書き]

原作風ジョミーのつもりだったんですが、自流が過ぎたような〜(^-^;)ゞ
またまた意味なく画像大きめです。「続きを」を押してご覧下さい〜。

まだブルー存命(なのに一度も会った事無い)の頃のミュウ服…と言うより
原作ではミュウの皆さん服装バラバラなので、与えられた私服と言うべきなんでしょうか。
結構着替えてる原作ジョミーです。
おそらく連載一回目で有ろう頃?のジョミーって本当にサラサラな感じの髪の描き方ですが、徐々に少年マンガっぽく、はねた髪になって行ってるんですね。
目の色は、カラーページでは色いろいろ(茶だったり青だったり緑だったり)ですが、碧眼(青い目)のイメージが一番強かったりします。
文章でも特になかったように思うのですが、何故だろう〜。
ただの好みの問題かなー?他の皆さまはどんなイメージだったんでしょうか〜?

性格は「エネルギーのありあまった不良児童」で、ESPチェック(TV版ではサイオンチェック?内容はちょっと違いそうですが、普通のミュウなら耐えられないレベルのもの)を何度も受けても平気で、
「検査の内容がマンネリ化してるよ」と捨て台詞も可能なタフさの持ち主…。
原作ジョミーの、このやんちゃっぷりが好きです。
これくらいじゃないと、原作ブルーには対峙出来ない気もしますよ。
それでも全然(?)負けてましたけど…(パワーは勝ってても…)
修羅場をぬけて来た300歳と、14歳の不良児童(パワーは勝ってたけど…)とじゃ話にならないのは当然でしょうか(^-^;)ゞ

自流が過ぎて誰だか分からなくなった気も激しくしますが、
原作風ジョミー描くの楽しかったです(^▽^)〜♪
それにしても、特徴のあるブルーと違って、ジョミーって特徴とらえずらい…
最強アイテム(ブルーの補聴器とかトォニィの赤い巻き毛とか)
持ってないし…  ファンなのにファンなのに…(/_T)
精進足りなくてすみません。

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ここからかなり脱線雑談です。

竹宮先生が小説の「デューン砂の惑星」のファンとのお話しが昔みた本に載っていたのですが、
「デューン」の原作は知らないのですがD・リンチ監督の映画版でも、竹宮作品を連想するところが、ところどころあって喜んでた事があるあんずーしぇんです。
「ファラオの墓」が一番顕著だなーとは思うのですが、
「地球へ…」で共通点を捜すと、
主人公ポウルの妹のアリアが特殊な状況で生まれたせいで強い超能力を持っていて、
その上成長が早い(見た目5歳くらい?の女の子ですが、実年齢2歳くらい?)って
トォニィみたい〜…と思ってしまいました。
そのアリアが敵陣に一人で乗り込んで行って、ポウルの言う通り
(テレパシーでの「やれ!」の合図に合わせて)何のためらいもなく、悪役のハルコネンを
殺してしまうとこが何とも…。
(気味良さそうに笑ってるところが怖くて良いのですよ〜)
不確か情報ですが(^-^;ゞポウルの年齢設定も最初は15歳くらいじゃなかったかな?
ジョミ—に近いなとか。
「目覚める」と言うキーワードや、教母が代替わりの時に全ての知識を後継に譲って亡くなる…というところも、少しブルーとジョミ—を連想。
教母になるのはポウルのお母さんでしたが、後でポウルも自らあえて教母になる者と同じ、命がけの試練を受ける場面があります。その試練を超えたポウルってすごい冷酷?非情になって行った気がするんですが〜、ナスカの後のジョミーみたい〜。
(この辺こじつけすぎでしょうか(^-^;)ゞ)
気象さえ操れる能力を手に入れてるあたりも、「星の自転を…」の会話を思い出したりなんかして、
「私の意識に触れるな!」のセリフに近いのもありましたし、
ポウルの「目覚める」前の不安定な心の動き(気分が悪いような状態で、幻覚を見てるかのよう)の表現なんかも「地球へ…」(原作)に通ずるな〜と思っておりました…ふふふふふ〜。
…考え過ぎですみません(^▽^;)ゞ。

D・リンチ監督の「デューン砂の惑星」
古い作品なので、今みたいなCGは無しの特撮のSF映画です。原作ファンには不評だったようですが(有りがち)、レトロで統一感がある画面が綺麗で好きな作品です。
不気味でグロテスクな表現やデザインも良いんですよ。グロテスク度はギリギリセーフ(ところどころオーバー)な度合いですよホント(好みの問題ですが)。
…にしても今見ると悪役のハルコネンのおっちゃん。若くて綺麗な少年(青年?)が好きなんですね。
昔みた時気づかなかったです(_ _;)ゞ 原作ではどうなんだろう。
(この辺も微妙に竹宮作品を連想?しない事もありません…考え過ぎです。すみません。)

また半分以上番外雑談に(^▽^;)ここまでおつき合い有り難うございました。

地球へ… 1 (Gファンタジーコミックススーパー)

地球へ… 1 (Gファンタジーコミックススーパー)

  • 作者: 竹宮 惠子
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2007/04/06
  • メディア: コミック

↓実はDVDも持ってるんですが、早々に廃盤・しかもプレミアがすぐついてしまって
マニアックさがうかがい知れる作品です。(下記の古い方はまだ定価レベルかな?)
デザインの統一感や、SFらしさがすばらしいと思います。

デューン/砂の惑星 劇場公開版

デューン/砂の惑星 劇場公開版

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2000/04/25
  • メディア: DVD


番外プチ雑談
SF頭の人って、日本の場合制作側にも見る側にも絶対数少ないと思うのは気のせい
なんだろーか…「SFとFTの見分けさえついてない」というのが圧倒的多数な気がします。
SFのはずだったのに…何かいつの間にかファンタジーになっちゃったよ?って
作品って近年結構多い気もします。(その逆っぽいのもありかな〜) 
SF=科学(微量でも可)的・哲学的?
FT=観念的・感情的・感覚的?(SFより曖昧が許されるイメージ)
 SF=男性的で数学的・FT=女性的で文学的なイメージもあったりしたのですが
 最近すっかり混ざりきっちゃってますね。今っぽいのかな〜そーいうのって
(あんずーしぇん、実は本来FTのファンなんですが、食傷気味なこの頃です)


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